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相談事例

双極性障害(躁うつ病)の障害年金事例紹介(堺市)

このページは、たくさんある躁うつ病事例の中で、堺市にお住いの方々の事例をあげました。匿名で、内容を一部改変して説明いたします。今後ご申請(請求)される際の参考資料にしてください。
​尚、相談者ごとに生活環境や障害の程度が異なりますので、
障害年金はオーダーメイドの申請になります。他の方が認定を受けたからっと言って、そのままご自身の申請も同じやり方でうまくいくかは別ですのでご注意ください。


 

事例のご紹介

昼夜逆転の生活が続く
障害基礎年金2級獲得 男性 堺市

中学校の時代からいじめに遭い、高校も中退してしまいました。その頃から昼夜逆転の生活が続いた方です。

当時は引きこもり生活でしたが、医療機関にかかり、精神的な病気だと判明しました。

今回母親からのご依頼で障害基礎年金の請求を代理し、2級の認定にこぎつけました。

<成功要因>


①当初は、親御さんはひきこもりだけだと思っておられたので、障害年金の請求対象になるか不安でした。しかし受診状況等証明書をとってみると、不安や抑うつ状態が以前からあったことが書かれてあり、請求対象になると考えました。

②現在も、外出も難しく、他人とのコミュニケーションができない状況が続いています。通信制の大学にも入学しましたが、結局卒業ができませんでした。その後も就職はおろか、作業所や就労支援施設も通所が出来ずにいます。不安や不眠、リストカットなどの自傷行為もあります。いくつかの精神科医療機関を受診し、現在は双極性障害の診断を受けておられます。

③障害をお持ちのご本人様からは直接ヒアリングはできませんでしたが、母親から詳細をお聞きし、2級の認定の可能性が十分あると確信しました。


➃診断書を取得したところ、日常生活能力の程度は、かなり体調が悪い状態に書かれていました。

⑤市役所の窓口では、職員が障害年金の書類にあまり馴れていない様子で、あれやこれやと請求書記載内容に難癖をつけてきましたが、問題ない旨を説明し、無事請求書を受け取っていただけました。

 

 

 

そううつ病で障害厚生年金2級取得  男性 堺市

平成27年3月初旬に体調不調になりました。職場の人間関係が嫌になったことや、金銭面の負債が増え、子供の養育費等もありプレッシャーを感じておられました。身体がだるく気力が出ない状態になり、不眠で悩まされました。平成27年4に堺市内のクリニックを受診され、平成27年10月まで通院しました。その後岸和田市に同年11月に引っ越しをされ、和泉市内の診療所を受診しましたが、初めてそううつ病と言われました。その後堺市に戻られ堺市内のクリニックを受診されています。今も夜眠れない状態で、気分の浮き沈みがあり、一人では外出が難しい状態です。昼は食べられない状態で、夕食はコンビニのおにぎりやお惣菜を食べておられます。栄養バランスの悪い食事になっています。入浴はシャワーだけで2日に1回程度で、湯ぶねには入れません。お金の管理は平成27年の夏までは手当たり次第にネットで買って、クレジットカードの残高も大きく膨らんでしまいました。母親や兄弟ともこちらから話はできません。去年から連絡されていません。

 

認定を受けることができた要因としては、就労に著しい制約があり就労不能状態にあることや、日常生活にも制約が著しいことが挙げられます。具体的には①と②に記載しました。

①サラリーマンをしておられましたが、平成27年から休職、その後リハビリ出勤を行い、復職されました。しかし5ヶ月仕事をされたのち病欠となり、その後再度休職し、平成29年3に退職されました。現在も就労不能状態が続いています。

日常生活における身のまわりのことも、著しい制約があり、日中は50%くらい横になっておられます。寝ているか音楽を聴いています

③厚生年金の期間が長かったので、保険料の納付要件は問題ありませんでした。

⑥事後重症請求を行い障害厚生年金2級を受けることができました。


 

躁状態が強く双極性障害で障害基礎年金2級獲得 女性 堺市

17歳の時、職場で失神。その後三日間昼夜多弁が続きました。病院に18歳になった時に受診。ヒステリー精神病、躁病の診断でした。その後断続的に入院を繰り返しました。

実父が亡くなり躁状態になり、再度病院を平成272月に受診しました。入院もされ、現在通院治療中です。

平成273月には暴力をふるったり、物を壊したりしました。夜中中、寝ないで起きていたり多弁になり暴言を吐いたりしました。

そのような状況のなかで、障害年金の手続きをご主人経由で受任いたしました。

障害年金成功の要因

    私のアドバイスに基づき、配偶者(ご主人)が積極的に病院へ出向き行動されたこと。
    二十歳前の入院記録が病院に残っていたこと。
    そう状態が顕著で日常生活に著しい制約が見られ、障害等級2級に該当していたこと。

 

 

 

躁うつ病の遡及請求で2級獲得 女性 堺市

家庭の主婦の方で、今から15年前、子育てで疲れがひどく、横になるとすぐ眠ってしまいました。子供を遊ばせていると、めまいや吐き気がしてきました。平成15年最寄りの医院を受診しました。しかし治療しても改善しない為、別のクリニックを受診しました。主治医の先生から極度のうつ状態と言われました。身体がだるく、めまいや吐き気があり、食べられない有様でした。TVの音がうるさくて聞けませんでした。その後、躁があると言われ、そううつ病の病名に変更されました。段々気分がハイになってはドンと気分が落ちることがありました。今はうつ状態になっています。不眠で夜中に目が覚めて眠れません。認定日請求で、2人の子の加算も含めて障害基礎年金2級で約120万円の障害年金を5年遡及で獲得できました。

成功要因としては

①治療経過や受診のいきさつをきちんとヒアリングさせていただけたとこと
②初診日の証明(受診状況等証明書)を心療内科からが入手できたこと。長く1軒のクリニックを受診されていたので、障害認定日当時のカルテの記載も残っていたこと。
③DRが患者の立場に立って、正確な診断書を記載頂けたこと。
④ご主人の協力もあり、当方のアドバイスに従い、主治医に対応いただけたことがあげられます。

双極性感情障害の遡及請求で2級獲得 男性 堺市

サラリーマンの方で休職中のご相談を受けました。認定日請求で、3人の子と奥様の加算も含めて障害厚生年金2級で約180万円の障害年金を5年遡及(遡及)で獲得できました。

成功要因としては

①病院は1件のみの受診であり、ずっと同じ病院を通院、若しくは入院されておられ、カルテの内容も揃っていました。

②障害認定日には長期の休職中であり、現在も休職中であったため、就労が不能であることをアピールすることが出来ました。

③障害認定日から現在までの途中5年間は職場復帰され就労されていた時期がありましたが、満足に就労が出来なかったことや断続的に休職されていたことを病歴・就労状況等申立書に記載することが出来ました。

④主治医の協力もあり、当方が記載させていただきました「DRへの依頼状」に沿った内容で診断書を記載いただけたことが大きな成功要因と考えられます。

⑤今まで同じような障害状態の方で、過去に遡る認定日請求は不支給、現在の障害状態での事後重症の請求は支給のパターンがありましたが、今回遡及請求を認めていただけたことは、今後の障害年金のサポート業務において大いに勇気づけられました。

躁うつ病の遡及請求で障害基礎年金2級獲得 女性 堺市

幻聴や被害妄想がひどくなり、イライラ感が出現し、家事も手付かずで睡眠もほとんどとれなくなりました。精神科の病院へ受診し重症と言われ入院を勧められました。
その後、会社勤めをすることになりましたが、「そう」と「うつ」の病相が繰り返され、そうの時には多動多弁になり、ギャンブルにはまり込み、また仕事は土日も働くようなありさまでした。高価な車も購入してしまいました。逆にうつ状態の時は遅刻欠勤が多くなり睡眠不足、過呼吸発作も続きました。最終的には就労については主治医からストップがかかり今年になって退職しました。

<成功要因>

①初診日が国民年金加入中でしたが、保険料の納付要件は問題ありませんでした。しかし、病院を退院後、会社に就職し最近まで欠勤、遅刻、休職等を繰り返しながらも就労されておられました。そのため、障害基礎年金の請求についても遡及請求は難しいだろうと予測をしていました。

②今回、遡及請求(認定日請求)が認められたのは予想外でした。就労期間中の状態もリアルに病歴・就労状況等申立書の中に記載し、実態としては日常生活が極めて困難であることをアピールできたことも認定が下りた要因と考えられます。

③就労については直近の9か月間が休職状態で、その後退職が決まっていましたのでその旨も申立書に記載いたしました。

➃認定日請求が認められ、過去5年間さかのぼって障害基礎年金を頂けることになり、相談者本人だけでなく、サポートした私自身もびっくりした事例です。

⑤傷病手当金をもらっておられましたが、もらえる年金が障害基礎年金のため傷病手当金との調整がないことも幸いしました。

 

 

 

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