手続きの流れについて

お客さまのお話にじっくりと耳を傾け、時間をかけて丁寧にヒアリングいたします。約1時間の無料相談を実施いたします。

ヒアリング後に、お客様に最適な申請方法についてのご提案をさせていただきます。

その際持参物として、
①年金手帳（基礎年金番号のわかる年金機構からの郵便物）

②障害者手帳（お持ちの場合）

③発病から現在までの治療履歴の簡単なメモ（用意いただくほうがスピーディに話が進みます）

④医療機関から以前受け取った検査データや資料のコピー（保管されている場合）

以上をご持参ください。

ご相談の結果納得いただければ、
大阪・堺障害年金相談室からは委任状・契約書・受診状況等証明書等のシートをお渡しいたします。

お客様には医療機関に初診日の日付の確認等をお願いいたします。

契約書、委任状に押印の上、上島社会保険労務士事務所に郵送願います。書類が届き次第、業務に着手いたします。

まず、上島社労士が年金事務所に行き、お客様から報告いただいた初診日をもとに保険料の納付要件等を確認いたします。又、請求書類一式を年金事務所からもらいます。

保険料の納付要件を満たしている場合は、次のステップに進めます。

お医者さんに診断書を記入いただくための依頼状を作成いたします。依頼状の中に、日常生活や就労の制約、発病から今までの治療経過等を記載させていただきます。

お客様（請求者）には①初診日の証明となる受診状況等証明書のご依頼、及び②診断書シートと依頼状をもって主治医の先生に記入依頼していただきます。
 

お客様が診断書類を入手されましたら、上島社会保険労務士事務所まで郵送いただきます。診断書に未記入部分がないか、日付などの記載内容も確認いたします。

また発病から現在までの障害の状況を詳しくヒヤリングし、上島社会保険労務士が病歴・就労状況等申立書の原案を作成いたします。

病歴・就労状況等申立書の最終チェックをお客様（請求者）にしていただきます。

お客様には、住民票、戸籍謄本、所得証明書や預金通帳、障害者手帳のコピー等を提出いただきます。（請求者によって入手すべき書類が異なりますので、上島社会保険労務士から必要書類を事前に説明いたします）

診断書や病歴・就労状況等申立書が整備できた後、上島社労士が書類一式を年金事務所若しくは市役所に提出いたします。

年金機構の審査は通常3か月程度かかります。

無事認定されれば年金証書が年金機構から届きます。

年金証書等が郵送されましたら、上島社会保険労務士までご一報いただきます。又年金証書などのコピーを送付いただくことになります。

年金の初回振込みはその後1か月半程度かかって国(共済組合)から振り込まれます。

国（共済組合）から障害年金が振り込まれたら、入金後7日以内に成功報酬を上島社会保険労務士事務所の銀行口座に振り込んでいただきます。

アフターフォローとして、各種年金のご相談や次回の更新用診断書の提出時のご相談なども実施いたしますので、お気軽にご連絡いただければと思います。