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相談事例

統合失調症で障害年金を申請・認定された事例(堺市)

事例のご紹介

初診日のカルテがなく、他の資料を添付して2級認定 女性 堺市

大学生の頃、就職活動がうまくいかず就職できずに卒業しました。精神的に不安定になり堺市の精神科クリニックを受診しました。うつ病の診断でした。その後市内の総合病院を受診し、6種類の薬を飲んでいましたが、治りそうに見えませんでした。30歳のころ1年近く学校の非常勤講師の仕事をしていました。しかし人間関係のストレス・職場での軋轢がありました。初めて総合病院で統合失調症と言われました。

夏休みに昼夜逆転となり、幻覚が多数生じ監視されていると思うようになりました。テレビを見なくなり、入院希望し別の病院へ行きました。高校は雇用されなくなりました。現在は就労できずに家におられます。

 

成功要因としては以下の通りです。

①最初に受診していた精神科クリニックはすでに廃院になっており、カルテはありません。そこで当時学生で親の扶養に入っていたので、親が働いている健保組合に連絡し過去の受診記録を頂くことが出来ました。そこには受診日がいつからいつまで、病名などが記載されていました。この書類を受診状況等証明書の代わりに提出しました。

②現在は就労はできず、自宅で療養されていました。妄想はひどい状態です。音がうるさく感じ夜寝るときにブーンという音が聞こえ、寝れません。対人関係はSNSで悪口言われていると思います。現時点かなり体調が悪い状況でした。

③しかし、診断書を取得してみると、日常生活の制約についての評価はそれほど重く評価されておらず、2級と不支給のボーダーラインのような記載内容でした。

➃病歴・就労状況等申立書で今までの治療経過や現在の日常生活の制約を具体的に記載し、診断書の補完になるよう努力しました。

⑤結果、ぎりぎりで障害基礎年金2級の認定を受けることが出来ました。

初診日が20歳前になり、障害基礎年金の1級の認定 堺市 女性

<治療経過と症状>

中学2年生の時に精神科医院を受診。統合失調症の診断を受け投薬も受けました。別室登校をし、介助の先生をつけてもらい、毎日半日だけ通学している状態でした。当時は往来する人を見て、自分が笑われていると思うこともありました。

高校は通信制の高校を選びました。しかし高校への通学はなじめず、レポートのみの提出で高校の卒業資格をもらうことができました。粗暴行為があり保護となったこともあり、精神病院に緊急措置入院となりました。

現在は、定期通院を行い、週1回、訪問看護に来てもらっています。

 

<成功要因>

①初診日の証明の取得

中学時代に通院していたメンタルクリにカルテが残っており、初診日の証明となる受診状況等証明書を書いていただくことができました。

保険料の納付要件は不要でした。

20歳前に初受診ですので、国民年金の保険料の納付義務はありません

③就労困難

現在もメンタルクリニックを定期通院され、就労が困難な状態です。週1回訪問看護の福祉サービスを受けています。

➃主治医にレポートを提出

しっかり主治医に今までの治療経過や現在の日常生活を伝えることができました。

統合失調症の発病からの具体的な病歴を申立書に記載し、障害基礎年金2級を獲得 男性 堺市

若い時から親の仕事(自営業)を手伝っておられましたが、次第に就労が困難な状態になりました。統合失調症の発症から事細かな障害の状況(それぞれの年代ごとの障害状態やトピックス)を病歴・就労状況等申立書に記載できたため、診断書だけでは2級と3級のボーダーラインの状況でしたが、見事遡及請求により5年前にさかのぼり、障害基礎年金2級を獲得されました。

成功要因としては

①具体的な障害状態や日常生活状況を病歴・就労状況等申立書に記載できたこと。又診断書を見なくても、この申立書だけで十分2級レベルの内容であると第三者から見れる内容になっていたことが挙げられます。

②病院のソーシャルワーカー等の方々の支援が得られたことなどが挙げられます。

第三者証明で初診日を確認ー障害基礎年金2級を獲得 女性 堺市

19歳の時に統合失調症を発病し、10代に2軒精神科クリニックを受診されました。その後は総合病院を複数受診され、現在も通院中です。障害年金の申請にあたり、初診日の証明を取ろうとしても、1件目のクリニックは廃院、2件目はカルテが破棄され呆然とされました。

しかし3件目の病院のカルテに、10代に通院されていた病院や日付が書かれていたため、申請が可能となりました。

成功要因としては

①10代の時の友人から当時精神科に通院していたという第三者証明をいただくことが出来ました。
②受診状況等証明書の代わりに、受診状況等証明書が取れない申立書の記入を行った。
③3番目の病院のカルテに、最初に通っていた病院や通院時期、薬剤名が書されていた箇所が見つかり、有力資料になりました。

二十歳前に遡り、障害基礎年金2級取得 堺市 男性

親御さんと一緒に私の事務所に来訪いただきました。子供の頃から、抑うつ症状があり、今まで複数の医療機関を受診されていました。

20歳時点と現在別の医療機関ですが、継続受診されていましたので、遡及請求にチャレンジすることにしました。

当時は、抑うつ気分、意欲減退、集中力に欠け、就労もできない状態が続いておられました。現在も「見られている、目線が気になる」などを訴えが顕著で、薬物療法と精神療法を受けています。

 

<成功要因>

①小学生の時の受診状況証明書を取得

総合病院のカルテが残っており、初診日の証明を取得することができました。取得できないケースもあり、最初の難関をクリアできました。

二十歳時点の診断書を取得。二十歳前傷病による障害基礎年金の請求になりますので、二十歳前後3か月以内の診断書を取得する必要がありました。当時は定期通院されていましたので、診断書をしっかり書いて頂くことができました。

現在の障害状態の診断書を取得

現在の診断書では、就労困難と記載いただき、コミュニケーション・対人関係の交流も乏しい胸が記載されていました。

 

結果、過去に遡り、障害基礎年金2級を取得でき、約300万円が一括で受給できました。

 

 

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